令和6年も2月となりました。元旦の能登地方の震災から早やひと月となります。震災前の状態のように戻るためには、大変な時間がかかるかもしれませんが、いろいろな意味での復興が進み興ることを祈るばかりです。

2月10日午後、当医院では救急対応の研修会を行いました。循環器系のショックにみられる代償性ショックの兆候を見逃さないよう、頻脈120回/分　抹消冷感湿潤　CRT延長2秒以上などの項目をスタッフ全員で確認し、酸素吸入器、AEDなど各機器や救急薬剤の取り扱い、正しい血圧測定方法なども改めて確認いたしました。

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令和6年1月25日に開院当初から来院されておりました、大正３年生まれの男性が来院され、簡単な抜歯処置を行いました。大阪府下で最高齢男性ということでお目はやや不自由ですが、お声に張りがあり、お付き添いの方とご自身で歩いて来院されました。体格もよく、義歯を使われて、しっかりお食事もできるているそうです。処置を行いながら人生100年以上の時代の到来を痛感するとともに、これからも是非お元気で記録を更新いただきたいとお伝えいたしました。

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令和6年能登半島地震で被災されました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

さて標記の災害を受け、こども家庭庁は妊婦歯科健康診査等の各種母子保健サービスに係る対応について、各自治体に配慮を求めており、その主旨について日本歯科医師会を通じ大阪府歯科医師会より周知依頼がございました。
災害救助法の適用を受けた地域の妊婦が大阪府下へ避難した場合でも、住民票の異動の有無にかかわらず、前居住地の母子保健サービスを避難先においても適切に受けられるよう各自治体は支援を行うこととなっています。ご不明な点は
吹田市健康医療部母子保健課（６３３９－１２１４）へ相談いただきますようよろしくお願い申し上げます。

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当医院では12月29日（木）より1月5日（金）までを年末年始の休診とさせていただきます。6日（土）より通常の診療行います。ご迷惑をおかけいたしますがご了承の程、お願いいたします。来年もどうかよろしくお願い申し上げます。

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先日、院内でMFTセミナーを受けスタッフ皆で勉強会を行いました。MFTは口腔機能訓練療法、マイオファンクショナルセラピーの略です。お子様の指しゃぶり、舌を上の歯と下の歯の間から出す舌癖は開咬(前歯が噛み合わない)や上顎前突(出っ歯)になったりします。口が常にポカンと開いてると口周りの筋力が弱くなって嚥下(飲み込み)も弱くなってしまいます。

MFTはトレーニングを通して舌や唇、頬などの口腔周囲筋を正しく整え、キレイな歯並びや「安定した鼻呼吸」、嚥下癖の改善を目指します。　　　

今回は長い時間のセミナーで詳しく教えていただくことが出来ました。お子様のきれいな歯並びやイキイキした表情を目指して活用できれば、と思います。強いからだ作りに貢献できると嬉しいです！

　

　　　　　　　　　　　　　　

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