診療科目
ふじた歯科では、まず、患者さんがお困りの問題点、痛みや虫歯、歯槽膿漏などの治療に専念いたします。
治療方法はかならずいくつか提案いたします。
問題点が解決した後には、虫歯や歯槽膿漏の予防治療を提案させていただき、
皆様(この時点では、患者さんとはいえませんね。)の食生活、生活の質の向上のお手伝いをしていきたいと考えています。
一般歯科
個々の診療台に専用モニターを設置。
小型カメラが映した映像や静止画を見ていただくことで、 お口の中の状態を患者様自身でご確認ていただき、インフォームドコンセントの充実をはかっています。
ふじた歯科では、できるだけ歯の中の神経をとらないように虫歯治療を行います。
治療が終わった後には、虫歯や歯槽膿漏の予防治療を提案させていただきます。
歯石除去
当歯科医院では、4名の歯科衛生士による歯周治療が行われています。良好なお口の中の衛生状態は健康の第一歩です。
痛みを和らげる治療
極細の針を使い、キッチリと麻酔をきかせた上で治療を進めます。痛みを和らげたり、痛くない治療の実践を心がけています。
痛みを和らげる治療
極細の針を使い、キッチリと麻酔をきかせた上で治療を進めます。痛みを和らげたり、痛くない治療の実践を心がけています。
虫歯治療
皆さんがご存じの様に、歯は主に表面のエナメル質(ホウロウ質)と内部の象牙質によって構成されています。象牙質の中には歯の神経のはいっているお部屋(空洞)があり(象牙質と神経は象牙細管という管を介して刺激などが伝わります)人それぞれに形、大きさが異なります。虫歯をすべて除去しているのに、しみたりするのは、この神経のはいっているお部屋の大きさの影響や、象牙質の性状が関係しています。エナメル質は、水晶程度の固さで歯の咬み合わせる力のかかる上部で厚く、歯の根元に行くほど薄くなっていきます。(薄くなっている歯の根元のエナメルがブラッシングなどですり減ると、象牙質が露出し知覚過敏になりしみます)歯の内部の象牙質はエナメル質よりタンパク質を多く含みやわらかく、バクテリアの影響を受けやすい(腐りやすい)です。歯の表面は非常に固く(体の中で最も固く)、内部は柔らかいという、相反する性質を持ち合わせており、咬む力には十分耐えうる固さを保持しつつ、柔軟性ももちあわせているという、一見矛盾した性質を取り揃えているすばらしい組織です。人工物で固さ、柔軟性、さらに神経を持ち感覚があるという性質を持ち合わせるのは難しいかと思われます。
しかし一旦、バクテリアが出す酸がエナメル質を通過してしまうと、その小さな空洞から流れ込んだバクテリアにより内部の象牙質(高タンパク)が腐敗し虫歯となります。歯の内部で虫歯が広がってしまうのは、エナメル質、象牙質の固さの違いから生じます。小さなエナメル質の欠損からエナメル質と象牙質の境界部に沿ってバクテリアは浸透していき、その後、象牙質を大きく、深く腐食させます。したがってレントゲン写真では虫歯は頭の丸いリベットをその先を、歯の表面に向けたような形に写ります。もちろん放置すると、神経のはいっているお部屋に達したり近づいてしみたり痛みます。象牙質に入ったバクテリアは必ず象牙質を腐食させ続け象牙質の抵抗力、神経の抵抗力に個人差はあるものの進行がとまることはほぼありません。虫歯の治療は象牙質内で広がった虫歯を除去し白い樹脂をつめたり詰め物を作成し補いますが、エナメル象牙境に広範囲に広がった虫歯を取り除くとその空洞はかなり大きなものになってしまうことが少なくありません、しみていなかった歯が、治療後しみたり痛んだりする所以です。
定期的に歯科検診をお受けいただき、エナメル象牙質境に達した虫歯(逆にエナメル質内までの欠損や、茶や黒い着色は虫歯とは言えず、治療対象とはなりにくいです)と判断された場合は早めの治療を、お勧めいたします!
歯周病治療
皆様がご存じの様に、歯を失う原因のほとんどが歯周病(歯槽膿漏)、虫歯、歯の根の破折によるものです。歯周病の多くは虫歯や根の破折と同様に一部の歯だけに生ずることもありますが、概してお口の中の全体の歯茎に発生してしまい、場合によっては複数の歯の抜去につながってしまうことがあります。歯周病の原因となるのは歯周病菌であり感染症ということになります。複数ある原因菌は特定されており、そのなかでも主にあげられるのがPG菌(Porphyromonas gingivalis)で歯茎からの出血内の鉄分(ヘモン鉄)を餌に数を増やし、空気を嫌う習性があります(嫌気性)、成人に達する年齢になるとほとんどの方に、PG菌がお口の中にいる状態になりますが、小児の間、PG菌はお口の中に、今の検査方法で検出されるほどは存在しません。PG菌の詳しい感染経路は分かっていませんが、家族内での歯磨き剤の使いまわしや箸、食器、同じ器や鍋からの食事も感染経路と考えられるかもしれません。お口の中の衛生状態が悪いと、歯と歯茎の境目(歯肉ポケット)に入り込んだPG菌などの歯周病菌は、数を増やし歯茎からの出血はその増加にさらに拍車をかけます。(過去にリンゴをたべると歯茎から血が出ませんか?というコマーシャルがあったと思いますが、まとを得たフレーズであったといえると思います。)毒素を出す歯周病菌に対して、体は炎症反応で対抗いたします。そしてその強い炎症反応は歯を支えている大事な骨(歯槽骨)をも溶かしてしまいます。これが歯周病(歯槽膿漏)で、進行すると歯が動き始め歯と歯茎の境目が深くなりさらに進行が加速してしまい抜歯にいたることが少なくありません。ほとんどの成人がPG菌をはじめとする歯周病菌をお口の中にもっていますので、体に炎症の負担をかけないよう、歯槽骨がダメージを受けにくいよう、お口の中の衛生状態を常にある一定以上に保たなければなりません。一度、吸収した歯槽骨は治療で回復するのは困難で、ここでも「予防」が「治療」に勝ります。当医院では歯や歯茎のケアの専門家である歯科衛生士さんが皆様の歯茎のケアのお手伝いや、アドバイスをさせていただきます。「人生100年時代」にそくした歯や歯茎を保つため、3ヶ月から半年に一度の定期健診を当医院では推奨しています。
小児歯科
お子様と保護者の方に積極的な口腔清掃・食習慣を指導、必要な場合にはフッ素塗布等を行い、虫歯の予防に力を入れています。
また定期健診毎に刻一刻とかわる混合歯列期の歯列の点検やそれに強く影響を受ける飲み込みにも注意を払っております。(小学校低学年で給食を食べる時間が極端に長い場合なども要注意です)丈夫な歯をつくるためには、子供の頃からの虫歯予防に努めています。
歯みがきと合わせたフッ化物の利用も勧めています。
フッ素塗布
お子様を虫歯や歯周病から守るための予防として、フッ素塗布も行っています。
フッ素とは歯の質を強くする自然元素のひとつです。年に2~3回程度塗布すると効果的です。
お子様の歯を虫歯から守るためには、食後の歯みがき習慣と、7~8歳くらいまでは仕上げみがきをしましょう。
歯列矯正
矯正治療では上の前歯が出たり、下の前歯が出たり、歯の並びが重なったり、片側の咬み合わせがずれていたりする場合に対処する場合が多いのですが、当院では矯正歯科を専門に行う歯科医師、予約をさせていただいております。
また上記以外にも、子供さんで比較的小さなころから対応しなければならい注意すべき歯並びの問題があります。オープンバイト(開口)という咬み合わせの状態で、その名の通り、奥歯が咬んではいるが、前歯に大きな、あるいは数ミリの隙間ができているというかみ合わせの状態を指します。大人になり、咬み合わせる力が大きくなると、奥歯だけの咬み合わせでは、負担がかかり過ぎてしまい歯と歯ぐきの寿命という意味では、不利になってしまいますが、意外と出っ歯や受け口、乱杭歯などと違い、大きな見かけ上の問題がでにくいため比較的多く見過ごされがちです。我々が咬み合わせるとき、動くのは下の顎だけで、上の歯並びは頭蓋骨に固定されています。下の顎は前後左右に動きますが、寝ている時に左右に歯ぎしりをしても、前歯の咬み合わせのないオープンバイトの方は、犬歯などのガイドがないため、どうしても奥歯ばかりに負担がかかってしまいます。齢を重ね、経年的に歯槽膿漏が進み、歯を支えている骨が一定のラインを越えて痩せてしまうと、短期間に奥歯の咬み合わせの崩壊を招くケースが散見されます。
ではなぜオープンバイトというかみ合わせが生じてしまうのでしょう?我々は小さな子供の間に二度、オープンバイトの危険にさらされることがあると考えられます。一度目は、哺乳類の吸てつ反射によるものです、我々はお母さんの母乳をうまく吸えるように、乳児から舌が前に無意識に出る反射を持ち合わせています。この吸てつ反射が強かったり、指しゃぶりや、タオル咬みで前歯が少し開いてしまうと、飲み込みの時に、水分が唇から吹き出ないよう、舌で蓋をするよう飲み込む習慣がついてしまい、吸てつ反射が遅くまで強く残ってしまいます。また開いていた乳歯の歯並びも、舌が強く前進するために閉じません。そもそも、我々が飲み込むとき大人になると、舌の背面を上顎の口蓋(天井)に押し当てて、お口の空洞を狭めて食物や水分を食道に送り込みます。舌が前に出ると、食物を送り込む力が弱く、十分な飲み込みができません。二度目は六歳前後で前歯が萌え変わりの時に、乳前歯が抜け、次の永久歯が萌えてくるその間の時間に、吸てつ反射が強くのこっていると、オープンバイトの可能性が出てきます。反射の残った状態での、開口の矯正治療は後戻りが多くはかどりません。就寝前などの指しゃぶりなどの習癖は、前歯が生え変わる、五歳過ぎくらいを目安に、徐々に減らしていき、特に五歳から前歯の生え変わる時期に注意をお願いしたいと思います。また三~四歳より歯並びのチェックもかねて三ケ月~半年の間に定期健診を受けられることを、おすすめいたします。
※矯正治療は自由診療です。料金は料金表を確認してください。
矯正の鈴木智子先生
2004年 大阪歯科大学卒業
凌雲堂矯正歯科医院 副医院長
口腔インプラント
インプラントとは
インプラントとは、顎の骨に人工的に歯根を埋め込み、それを土台に人工の歯を装着する治療方法です。
入れ歯やブリッジは口の中に不快感が残ったり、噛む力が弱いので食べたいものが食べられなかったりしますが、インプラントは見た目にも自然で、骨の中にしっかりと固定されるので、固い食べ物もおいしく食べることができ、見た目も自然で美容にも効果的です。
インプラントの処置の前には、あごの状態や口の中の衛生状態を調べたり、CTなど必要な検査や治療を行います。
インプラント治療の流れ
- チタン製のインプラント(人工歯根)を骨の中に埋め込みます。
このインプラントが新しい歯の土台です。処置は、局部麻酔のもと行います。外来の小手術で一時間程で済みます。インプラントが埋入されると歯肉で覆い、上顎で約 - インプラントが完全に骨と結合したらアバットメントを装着します。
これが、歯を支える直接の支点となります。この状態で歯肉が治癒するまで、1~6週間程度待ちます。 - 各個人に最適なサイズ、形態、色の人工歯をインプラントに取り付けます。
これで、見た目にも自然な歯の完成です。
虫歯予防
ブラッシングチェック
一般の歯科治療はもちろんのことですが、最も大切なことは「虫歯をつくらない」予防です。虫歯や歯槽膿漏は、歯ぎしり・喰いしばりが原因ということもあります。そのための予防も行います。予防に大切なブラッシング指導と、スケーリングの大切さも患者様に知っていただきます。
歯垢の染め出し液を使って、歯がしっかり磨けているかどうかチェックすることも大切です。
当歯科医院でも、薬剤で磨き残しの部分に色をつけ、実際に歯ブラシを使ってマンツー指導を行っています。
フッ素塗布
お子様を虫歯や歯周病から守るための予防として、フッ素塗布も行っています。
フッ素とは歯の質を強くする自然元素のひとつです。年に2~3回程度塗布すると効果的です。
歯内治療
歯内治療は、むし歯や歯の表面の亀裂(ひび)が大きくなり、歯の中の神経線維まで達してしまい、バクテリアが唾液とともに神経線維のある空洞に入り込んで、冷たいものや熱いもので強くしみたり、激しい痛みが生じた場合や、神経線維がバクテリアによりほぼ完全に侵された状態で行われる処置です。
歯の根本を治療する内容として歯科治療でも重要な処置となります。しかし歯の中の神経線維の入っている空洞は、そのほとんどが歯の根の中に複雑に分枝したり湾曲しており、部分的に石灰化して固くなっていたりする場合もあります。
完全に神経線維を取り除いたり、根の強い湾曲に対応することは、困難といわれています。
出来るだけ歯の中の神経は触らないほうがいいと言われるのはそのような理由からです。しかし一度バクテリアが神経線維に多量に流れ込み、強い痛みが生じた場合などは、どうしても避けては通れない処置で、麻酔をして、可能な限り神経を取り除く必要性がでてきます。
幸い近年では歯科用神経線維除去用の切削器具が進歩してきており、Ni-Tiファイルなどを利用して歯の湾曲や細い部分の処置も可能になってきました。
当医院ではトライオートZX2(モリタ)とNi-Tiファイルを併用して、感染した神経線維除去などを可及的に行い。予知性のある歯内治療に取り組んでいます。
アブフラクション知覚過敏
「アブフラクション」という言葉は、皆様はあまり聞きなれない言葉だと思いますが、よく言われる冷たい飲み物や歯ブラシ時に、歯がしみる「知覚過敏」と関係がある症状です。
歯の構造は大きく分けて、歯の表面のエナメル質と内部の象牙質、そして神経の線維や血管の入っている空洞(歯髄腔)から成り立っています。
エナメル質は水晶程の固さを持ち、体の中で最も固い組織です。
エナメル質は噛み合わせの部分が最も厚く、歯の根元に沿って薄くなっていきます。
一方で象牙質は、エナメル質より、柔らかく有機物を多く含みます。したがって歯は強硬ではあるが柔軟であると言えます。天然の歯牙が素晴らしいといわれる所以であります。虫歯が歯の内部で広がりやすいのはこの表面のエナメル質と内部の象牙質の組成の違いによるもので、エナメル質を通過したむし歯は、たんぱく質を多く含む象牙質内でエナメル質と象牙質の境界に沿って広がります。
エナメル象牙境で虫歯が広がり、それが空洞となり、外側のエナメル質の壁が崩れ落ちて、大きな穴ができてしまった場合は、歯の中の神経線維がある程度、ダメージを受けている場合が多く、出来れば象牙質内に小さく留まっている段階での虫歯の治療が求められます。
さて、アブフラクションに話を戻しますが、皆様が奥歯で強く噛んだり、犬歯などで歯ぎしりをした場合、その応力は歯の咬み合わせの厚いエナメル質をすり減らすだけではなく、歯の根元の薄くなったエナメル質に達し、歯と歯ぐきの境目のエナメル質の、部分的な脱離を呼び込みます、一度脱離したエナメル質は、元に戻ることはありません。
これがアブフラクションの状態で、犬歯、小臼歯、第一大臼歯によく見られます、小さく歯と歯ぐきの境目に沿ってできたエナメル質の欠損の下には、象牙質が露出し、冷水やブラッシングなどの刺激で強くしみたり、ピリッとした痛みを感じることがあります。また露出した歯の根元の象牙質は柔らかく、大きなストロークによる歯ブラシでさらにすり減ってしまい。
しみる症状を増悪することが少なくありません。ブラッシング時に歯の根元に知覚過敏が生じた場合には、ブラッシング時のストローク(歯ブラシを動かす幅)をコントロールしたり、症状が強い場合は、歯と同様の色の樹脂(レジン)でコーティングが必要な場合があります。
エナメル質の固い防御のない歯の根元の象牙質の露出は、しみるだけでなく、軽い酸でも虫歯を呼びこむことが多く、ブラッシングが滞りがちな高齢者の根面う蝕などの問題にもなってきています。
アブフラクションは強い噛み合わせから生じやすく、就寝時の歯ぎしりとも密接な関係があり、知覚過敏をともなったアブフラクションは言うまでもなく予防が大事で、歯ぎしりでも触れたマウスピースが有効な場合があります。
歯の漂白(ホワイトニング)
御存じの様に歯の表面にはガラス質ともいわれるほど硬いエナメル質とその内部には象牙質があります。
表面のエナメル質は白濁したすりガラスのような色調で、表面には木の年輪のような文様があります。また象牙質は黄色人種ではやや黄色味を帯びており、エナメル質の白濁した色調が、それを隠しているとも言えます。
したがって歯を白くしようと強いブラッシングをすると、白濁したエナメル質が薄くなり、象牙質が透けてしまい、かえって歯が黄色く見えることがありますので注意が必要です。
また磨きすぎは歯の表面の文様(周波条)を平らに削ってしまいその結果、歯の表面の光の乱反射が減少し、これもやはり歯の変色につながってしまうことがあります。
経時的に、エナメル質のすりガラス状の表面は摩耗して滑沢になり、さらにエナメル質の結晶が、大きくなり透明化し光を通しやすくなります。
さらに象牙質は外部からの刺激や、神経をとる処置などによりその色は濃くなり、年齢を重ねると歯の色が変色したり、黄色くなってきたといわれることが多くなります。
歯の漂白(ホワイトニング)は過酸化尿素及び水素でエナメル質を白濁させ、透明ガラスをすりガラスに戻す様な処置といえるでしょうか、エナメル質による光の乱反射により象牙質の色を封じ込める処置で、後戻りがあり、高齢の方や、エナメル質の厚さが薄い方には効果が少ないと考えられます。
義歯
当医院では義歯作成にあたり、保険診療内、保険診療外の対応をさせて頂いております。
保険診療内では、固いCo-Cr合金(コバルトクロム)が使用されることが主流の中、当医院内の特別なこだわりとして、義歯安定の為のクラスプ、バーという固定装置に12%Au(金)40%Ag(銀)20%Pd(パラジウム)の貴金属を使用しております。
ご存じの様に金 銀等によるに柔らかく弾性のある装置は残存歯への負担を極力軽減いたします。
上記使用金属は金、銀。パラジウムが現在、その価格が激高していることを鑑みても、価格、性能ともに世界最高峰の歯科用金属といっても過言ではありません。
特に使用金属の多い部分床義歯は原価率を考慮しても、当医院の冠や詰め物同様に自信をもってお勧めできる内容です。
使用金属が貴金属主体の為、Co-Cr合金対応の市販お義歯洗浄剤では、その酸が強過ぎて使用は出来ず(40%含有の銀がまず2~3日ですぐ黒変してしまうため)、当医院の洗浄剤をお薦めしております。
また総義歯においてもその印象(型取り)は弾性シリコーン印象材による特殊精密印象をおこなっており、安定感に優れております。
また保険診療外においても精密印象はいうまでもなく、使用金属にチタンを用いて、剛性強化と軽量化を図っております。
他に金属を使用せず固定装置が見えない、ノンクラスプデンチャー(義歯)も作成可能ですので、保険外診療の義歯についてもなんなりとご相談ください。