2013年7月7日七夕に、当院に、初めて歯科用CBCTが、導入されました。京都に本社のある朝日レントゲンさんのオウジェシリーズ、矯正用セファロ併用の機種(型式AUGE X ZIO CM)です。従来の2次元の平面レントゲン写真読影に加え 3次元の立体映像と、3次元を平面ではありますが立体的にとらえ、読影、解析できることは、これによりCT撮影がインプラント治療、智歯抜歯治療、歯内治療、歯周病治療などの施術がより安全に正確にできる、一助となることと確信しております。まさに「受診者の皆様の利益を丁寧に迅速に追求する。」という当医院の医療理念に則した医療機器ではないかと考えております。私自身、開業当初はよもや自医院に、CTが導入されることになるとは、夢にも思いませんでした。当時、CTというと医科用の重器材というイメージが強かったからです。当医院では、これからも進化しつづける歯科治療に、スタッフ一同、遅れないよう対応していきたいと考えております。最後に導入に際しまして、細かく難しい、ニーズに応えてていただき、ご苦労をおかけした(株)朝日レントゲン工業と歯材商店など、関係者全員の皆様に心から厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
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