コラム・ひとりごと

2019.02.17

睡眠時無呼吸症候群について

皆様がご存じのように、現代社会において睡眠時無呼吸症候群(Sleep apnea syndrome; SAS)の方がメタボなど肥満の増加とともに多くおられます。就寝時に舌根が沈下し気道を狭め、無呼吸に近い状態に陥ることが、珍しくありません。歯科医院ではSAS改善の為のマウスピースが保険診療内で歯列のかたどりなどで、比較的容易に作製可能です。最近よく言われる睡眠負債の増加に直結する睡眠時の無呼吸を緩和することはとても重要です。是非、受付スタッフや歯科衛生士さんに気軽にご相談いただけたらと考えております。

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