令和二年はまさに年初より新型コロナ感染症に始まり、終わった。という印象でした。人類は100年来の未曽有のウイルスとの闘いを余儀なくされました。全世界では多くの感染者数、死者数が連日は発表され、国内はもとより感染対策、医療、経済に全世界の人々、国民が追われる日々が続きました。ようやく年末になり国外ではワクチン接種も開始されており。来年にはよりよい結果が国内でも出ていることを祈らんばかりです。我々歯科医療現場でも当初は、憶測と現実の間で多少の混乱が生じましたが、現在は相応の感染対策を行えば、対応が十二分に出来るという手応えを感じており、適切な口腔ケアこそが感染対策のひとつの方法であると考えております。国内をはじめ全世界が一つとなり、この未曽有の感染症に十分対応できる日がすぐ近くに迫ってきているものと信じております。令和三年丑年が皆様にとってよい年となりますよう祈念申し上げます。
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